December 31, 2009
2009年が終わる
3年前の大晦日に、日本映画界はもうすぐ焼け野原になるだろうと書いたが、それが現実のものとなった。
あなたは今年もっともヒットした映画『ROOKIES 卒業』の監督が誰だか知っていますか? 今や、多くの日本映画は作品ではなく、ただの商品だ。DVDも売れなくなってしまった今、ものすごく保守的な企画以外、実現することは不可能に近い。2010年は、連発されるテレビドラマの映画化で数字的には日本映画バブルが続くのだろうが、それも来年までのことだ。
では、どうするか?
良い脚本を作る。最適なキャストを見つける。何とか製作費を集める。一緒に闘えるだけの能力と志とを持った監督やスタッフたちと、最大限の努力をする。そして、できるだけ多くの観客に観てもらえるよう知恵を絞る。今までもやってきたそれだけのことを来年も続けていく。
2010年が、私とあなたにとって幸せな年となるよう、祈っています。




