June 29, 2009
『ハゲタカ』
デジカメを、フラッシュ撮影しても被写体が白とびしない機能に惹かれて、富士フイルムのFINEPIX「F200」に買い換えた。
ようやく時間ができたので、『ハゲタカ』を観る。志の高い良心的な作品だが、テレビ版の圧倒的な面白さはそこにはなかった。主人公たちにテレビ版のような葛藤がないので、モチベーションが理解できず、共感できない。敵である「赤いハゲタカ」の人物造形も中途半端で、こちらにも共感できない。だから、事件をただ傍観するしかなく、スリリングになっていかない。緊迫感がない原因のひとつは、キレのないカメラワーク。映画版ということで映画畑のカメラマンを起用したのだろうが、それが裏目に出た。残念ながら、テレビのカメラマンの方が経験も豊富だったり、ドキュメンタリー的な視点を持っていたり、動体視力もよかったりする。
夜は、銀座「青空」へ。評判通りに美味い。
明日で今年も半分が終わる。早いなあ。



