March 27, 2009
Vアメリカの頃 その3

::『ヤクザ VS マフィア』の撮影現場で。
ヴィゴ・モーテンセン、石橋凌さんと。
当時はレンタルビデオがバブル期だったので、東映ビデオが「Vアメリカ」というシリーズを始めた。と言っても監督も主演俳優も日本人で、要するにアメリカロケのVシネマ。そこで、監督もアメリカ人にしてアメリカの会社から製作費も出してもらって共同製作するのはどうかと提案したところ、豪放磊落な渡邊亮徳社長(当時)が乗ってくれた。
企画はヤクザものがいいと言われ、ヤクザ映画のビデオを片っ端からレンタルしてきて研究し、3つのプロットを自分で書いた。それが、ヴィゴ・モーテンセン主演の『ヤクザ VS マフィア』、ヴァージニア・マドセン主演の『刺青 IREZUMI』、ラッセル・クロウ主演の『NO WAY BACK 逃走遊戯』となって実現した。

::『刺青 IREZUMI』の撮影現場で。
左から、僕、ヴァージニア・マドセン、ハリー・ディーン・スタントン、
黒澤満さん、仲村トオルくん、オズラの小峰くん。
それぞれ世界中のビデオマーケットに売れて十分な利益を出し、しかもヴィゴもラッセルも今や大スター。ヴァージニアも『サイドウェイ』でアカデミー主演女優賞にノミネートされた。



