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April 15, 2008
座頭市

asaba_wedding.jpg
::先日「あさば」へ行ったら、結婚式をやっていた。


連日打ち合わせが続いて、読むもの、観るものがたまっていたので、今日は出かけず、ひたすらに読んで、観る。

午前中はプロットを次々と読み、フォックスでディベロップしている脚本と角川映画から送られてきた小説を読む。

午後は仕事上観なくてはいけない映画を2本観たがつまらなかったので、口直しにテレビ版「座頭市物語」の最高傑作と名高い「二人座頭市」を観る。植木等演じるニセ座頭市の話。ものすごく面白くて、勝新太郎は監督としても凄いとあらためて唸る。ユーモアがあり、シャープで、しかも、エモーショナル。止まらなくなって、辰巳柳太郎が国定忠治を演じた「赤城おろし」、吉永小百合ファンなので本放送のときに観ていた「雪の別れ路」、脚本がないまま撮影に入ったという原田美枝子がゲストの「冬の海」を続けて観る。

どれも胸が締めつけられるほどに切なく、哀しい。しかも、お涙頂戴ではなく、この世の無常と人が直面しなければいけない真実を描いて、重い。「雪の別れ路」は31年ぶりに観たが、ビデオがない当時、カセットテープで音だけ録音して何度も聞いていたので、ほとんど全編憶えていた。

映画は(テレビであっても)やはり、想像力を喚起させるものでなくてはいけない。観客がそれをしなくなったからといって、堕してはならない。

夜はひたすら書類を作成し、読まなければいけない漫画を何冊か読んで、録画しておいた「東京大空襲」と「週刊真木よう子」を観た。