November 29, 2007
SO905i
ソニーのSO905iが発売になったので、早速買い換える。これで海外でもストレスから解消されるのがうれしい。
海外用に使っていたモトローラのM702iGは、SIMPURE Nをも凌駕するバカっぷりで、ドコモショップへ持っていって叩き壊してやろうと何度思ったことか。操作性がバカすぎる上に、バグも多くて、はっきり言って使い物にならない。巨額の利益を得ながら、こんな欠陥商品を平気で売りつけている携帯電話業界とはいうのは、一体どうなっているのか?
昨日は文化庁と打ち合わせの後、15:00からエイベックスで、荒木さん、新崎さん、剱持さんと打ち合わせ。荒木さんがハーヴェイ・ワインスタインと会ったときの話が爆笑だった。エイベックスは、中国マーケット戦略を着々と進めていて、期待大だ。
オフィスに戻って、安里監督、手塚監督と打ち合わせ。
今日は10:00からワーナーで、『GOEMON』の宣伝ブレスト。
November 27, 2007
指月

::短い秋を楽しむ。
露天風呂付きの離れができたと聞いて、4年ぶりに奥湯河原の「指月」に泊まる。

::ご飯の美味さは変わらず!
季節柄、蟹が中心のメニューだったが、どれもシンプルだけど繊細で文句なし! やはり、ここの料理は日本でも屈指のレベルだと思う。朝食に出された海苔が、適度な苦みと香ばしさが混じり合ってあまりに美味しいので、「どこのですか?」と聞いたら、ブランドものの海苔は添加物だらけだから、知り合いの生産者から分けてもらっているとのこと。
昨日は、14:00に博報堂へ。峯岸さんと久々に会って打ち合わせしていたら、ショウゲートの春名社長(!)がいたので、映画界談義。
15:30にはオズへ戻り、会計士と決算の打ち合わせ、EPアジアの根津さんとオズ幹事会社作品の配分金レポートの確認、朝日新聞の取材が続く。
今日は、デスクワークを片付け、15:30に20世紀フォックス映画へ。日本代表の李さんと『SHUTTER』の日本公開について打ち合わせ。
November 22, 2007
ミシュランガイド東京

::蓬莱、秋の前菜。
今、いちばん観たい映画は『CLOVERFIELD』。フェイクドキュメンタリースタイルの怪獣映画を作りたいと思っていたから、「やられた!」という感じ。「ロスト」や『M:i:III』の監督J・J・エイブラムスがプロデュースしているのだが、『グエムル 漢江の怪物』にインスパイアされて作ったという噂だ。
「ミシュランガイド東京」を買う。選ばれた店よりずっと美味しい店はたくさんあるし、納得のいかないラインナップ。内装や雰囲気に惑わされやすい味音痴の素人が選んだという感じだ。だいたい、ガーデンプレイスの「ジョエル・ロブション」が3つ星だと思うようなフランス人に、日本食の評価ができるわけがない。

::走り湯の朝。
すっかり寒くなってきたから、蓬莱へ行って体を休める。ここへ帰ってくると、ほんとにほっとする。日本一素敵な女将、古谷青游さんとも、「なんであんな店が選ばれたんですかね」とミシュランガイドの話題をひとしきり。
November 19, 2007
さよなら、トム

::2歳のトム。
母から電話があり、トムが死んだことを知らされる。18歳の誕生日を迎えたばかりだった。

::ピーと。
先月、弟のピーが死んだ後、不安そうにずっとピーを探していると聞いていた。やがて、食事も摂らなくなり、痩せ細って脚の力がなくなってしまい、お気に入りの場所だったソファーからもずり落ちるようになってしまった。それでもピーを探そうとして出かけたのか、近所の人から「溝の中にお宅の猫がいる」と知らされて行くと、溝から出られなくなっていたこともあったのだという。医者からも、老衰だから手の施しようがないと言われたらしい。食べなくなってからも10日くらい生きて、苦しそうにしていたが、最後は静かに息を引き取ったと聞いて少しだけほっとした。
実家には年に一度か二度帰るだけだから過ごした時間は短かったが、僕の心の中にはいつもトムがいた。穏やかで優しいトムに守ってもらっているような気がしていた。
さよなら、トム。
November 16, 2007
『SHUTTER』まもなく完成!

::サンセットの瞬間。サンタモニカで。
サム・ライミとパートナーのロブ、マンデートCEOのジョー、ライオンズゲートCEOのジョン・フェルトハイマーと、11:00にMGMへ。同社CEOのハリー・スローンとミーティング。
「太幸」で鍋焼きうどんを食べた後、『SHUTTER』編集室へ行き、編集の変更箇所を確認。長い道のりだったが、『SHUTTER』もまもなく完成だ。
17:00にはフォックス・スタジオへ。ニューリージェンシーでサンフォードと、フォックス・アトミックでピーター・ライスとミーティング。サンフォードはいつものように髪が乱れていて、ピーターはいつものように冷静沈着。ハリウッドにはほんとにいろんな人がいて面白い。
19:00からは「ととらく」で、LA滞在中の伊原剛志さん、キャスティングのユミさん、橘くんと食事。ユミさんと会うのは、『BEAT』のキャスティングを手伝ってもらって以来だから、実に9年ぶりだ。明日は日本へ帰る。
November 12, 2007
ダリ

::『白い恐怖』のデザイン画やホリゾント画を観ることができたので満足。
金曜はLA到着後、社内のステータス・ミーティング。
夜は、『SHUTTER』撮影監督のジミーさんこと柳島さんがLAでDI(Digital Intermediateの略。上映用プリントを作成するために、撮影済みのネガをデジタルデータに変換し、色調整などを行う)作業中なので、落合監督も誘って、「ととらく」へ。
土曜は、サンタモニカのアバクロで買い物し、昼は「little next door」、夜は「Via Veneto」と、お気に入りのレストランで食事。
日曜は雨で、しかも寒い。前から行きたいと思っていた「ダリ展」を観にLACMAへ。僕はマグリットが好きなのだが、ダリも「不思議の国のアリス」の版画本を所有しているくらいのファンではある。

::今日も山へ登る。
今日は、朝から快晴なので、山へ登る。
ネットのニュースで、『帝都大戦』に出演していただいた草薙幸二郎さんが亡くなられたことを知る。ご冥福をお祈りします。
November 08, 2007
ひたすらデスクワーク
立ち直れないほどショックなことがあった。今でも信じることができない。心に闇が生まれてしまったら、どうやっても取り除くことはできないのか。他者が何を思い、何に悩んでいるかは、結局はどうやっても知ることはできない。
今日は8:30からアメリカの映画会社と、「寄生獣」映画化について電話会議。続いて9:00からはサム・ライミやマンデートのネイサンたちと、別の映画について電話会議。
ドミノ・ピザの新メニュー「チーズリストランテ」を食べながら、自宅でひたすらデスクワーク。毎日数百通届くメールの返事、送られてきた書類や契約書の確認、企画書や提案書の作成など、デスクワークはプロデューサーの仕事の大部分を占めている。
17:00にはCELLに行き、原社長と打ち合わせ。飯田橋の「高はし」で叉焼麺を食べ、『GOEMON』のセットへ。フジテレビに戻った河井真也さんが、出演者に会いに来ていた。明日はLAへ飛ぶ。
November 07, 2007
WGAスト突入!

::『SHUTTER』の脚本を書いたルークもスト中。
巨大ネズミは、ストのシンボル「Scabby」。
アメリカは今週からWGA(脚本家組合)がストに突入。脚本家と、公式には打ち合わせもできなくなった。
昨日は、石丸電気の山本さんに来てもらって、自宅のマックのディスプレイを30インチに替えるために、グラフィックボードを交換してもらう。
午後は『SHUTTER』の奥菜恵さんのアフレコに顔を出し、13:00にバンダイナムコゲームスへ。鵜之澤副社長と会う。17年近い付き合いになるが、彼の話はいつも面白いし刺激になる。
衛星劇場とオズで打ち合わせした後、夜は「味満ん」でふぐ。相変わらずのぼったくり価格。しかも、ぽん酢の味が好みじゃない。
21:30には「馬春楼」へ。尾上菊之助くんと久々に会う。
今日は「利庵」でそばを食べた後、オズへ。三宅監督、長江監督、安里監督、手塚監督、清水監督と続けて打ち合わせ。
19:30からは、サマンサタバサの寺田社長と「たまさか」で食事。初めてお会いしたのだが、楽しい食事だった。
November 01, 2007
「王になろうとした男」
ジョン・ヒューストンの「王になろうとした男」を読み終える。映画監督であり、俳優であり、ボクサーであり、ハンターであり、美術蒐集家であった男の自伝。そのへんの映画なんかよりずっと面白い「映画監督の物語」。
人生が、まさしく冒険そのものだから、どれもこれも面白いエピソードばかりだが、中でも、アフリカロケで地元の老人をキャスティングしたエピソードが強く印象に残った。生まれてから映画というものを見たことがなかったその老人は、自分がスクリーンに映ったのを見て、「不滅の命を手に入れた」と喜んだと言う。そう、映画は不滅の命なのだ。そのことを肝に銘じて、映画を作っていきたい。
今日は雑誌「KING」の取材で、15:00に浅草中映劇場へ。取材していただいた森永博志さんとは20年前、お互い毎晩のように、まだ小さな店だった「ウォッカトニック」で飲んでいた仲。楽しい取材だった。