July 28, 2007
『SHUTTER』編集中

::マイケルは腕も良くて気も合ったから、楽しい3日間だった。
木曜から3日間、編集室に籠もって編集作業。編集のマイケル・クヌーは、『ヒドゥン』や中田秀夫監督の『ザ・リング2』もやったベテラン。
大幅に構成を入れ替え、無駄なものをどんどん削っていく。せっかく手間暇かけて撮った恐怖描写も、効果のないものは外し、効果があっても全体のバランスを崩すものは捨てていく。監督は撮った素材をできるだけ使おうとするが、説明過多は退屈なだけだし、サービス過剰は肝心な決めショットのインパクトを弱めてしまったりする。あと、恐怖描写が怖いか怖くないかは、俳優のリアクションの演技に大きく左右されるから、それも細かくチェックして、入れ替えたり、短くしたり、編集のリズムを変えたりしていく。
アメリカ映画は日本映画と違って、いろんなアングルから撮った素材がたくさんあるから、編集次第で映画の印象は見違えるように変わっていく。編集は本当に楽しい。今日までの3日間で24分削れて、96分になった。


