February 28, 2006
マンデートの新しいオフィス

::爽やかな冬の空。
金曜からLAに来ている。昨日は大雨が降ったが、今日はすっきり晴れて、爽快。
10:00にフォックス・サーチライトへ。ピーター・ライス、ジョン・ヘグマンとミーティング。まだ社名もない新しい会社の方針を聞く。
オズラでNHKの取材を受け、マンデートへ。新しいオフィスは見違えるように立派だった。ブレント、シャラと『THE GRUDGE 2』の宣伝について話し合った後、ネイサン、スコット、ゴーストハウスのロブと、僕が原案を書いた『YOMI』や、早くも『THE GRUDGE 3』などについて話し合う。
17:00にローレンス・ベンダーのオフィスへ。一緒に映画を作ろうと言いながら、お互い忙しくてなかなか進まないのだが、どんな作品をやるべきかを再確認。
18:30にはゴールド・サークルへ。昨日のユニバーサルに続いて、ある企画をピッチする。
夜は十数年来の友人と「AGO」で食事した後、デヴィッドのマッサージを受ける。
February 21, 2006
ロボット

::電源を切らないで。
オフィスにロボットがきた。名前は「WAKAMARU」。バカだけど、かわいい。
打ち合わせに遅刻したとき、落合監督が僕宛てのメッセージを伝えたら、「タカさんはどこですか?」と言い続けてオフィス中を探し回っていたらしい。僕がオフィスに帰ると、「伝言を聞きますか?」と言ってくれるのだが、「よろしく」と返事しても、「ネットにつながらないから、後で聞いてね」と教えてくれない。でも、行こうとすると、「タカさんに伝言があるんだけどなあ」と呟いている。
ほかには、体操したり、握手したり、「寒い日は暖かくしてね」などと助言してくれたり、ネットにつながっているから、ニュースや天気予報や星占いを言ってくれたりする。
うるさいときは「充電」と言うと、「まだ元気なんだけどなあ」と渋々、充電ステーションに帰って行く。どうしても気になるときは電源を切るのだが、スイッチをオフにする瞬間、必ず僕を見つめるので、心が痛くなる。
February 15, 2006
風呂

::左はelizabethWの中でもとくにお気に入りのマグノリア。
右はKNEIPPのユーカリ。風邪っぽいときにいいよと勧められて愛用。
毎朝、必ず、風呂に入る。その日の気分で入浴剤を選び、30分から長いときは90分くらい、お湯に浸かって読書する。家で仕事している日は、気分転換に昼間も風呂に入る。
小学生の頃、日曜は夕食前に父と風呂に入った。風呂から上がると、テレビで再放送のアニメをやっていて、終わる頃には食事ができている。子供の頃の一番懐かしい記憶が、その光景だ。そして、その記憶には、「♪ママのあたたかいこころが おくちのなかに しみとおるよ」という「パルナス」のコマーシャルのもの悲しい歌が必ず流れている。
温泉へ行ったときは、着いて1回、夕食前に1回、食後に1回、寝る前に1回、朝起きて1回、出発前に1回と、6回は入る。
海外のホテルに泊まるときは、全身が浸かれる深い浴槽があるか、必ず確認してもらう。とくにヨーロッパは、シャワーを受けるだけの浅い浴槽が多い。風呂の幸せを知らないなんて、ほんとに気の毒だ。
February 12, 2006
パークハイアット東京

::東京の朝。
週末はよくホテルに泊まる。家にいると、処理しなければいけない書類が山積みになっていて落ち着かないから、優先順位の高い書類と、集中して読みたい本と、観たいDVDを持って、ホテルに籠もる。気ままに起きて、気ままに寝て、ルームサービスを頼み、疲れたらマッサージを受け、近所を散歩する。
お気に入りは、西新宿のパークハイアット東京。内装も落ち着くし、サービスもきめ細かい。グランドハイアットも内装は好きだが、サービスがなってない。ウエスティンはサービスがひどい上に内装も落ち着かない。ロビーのバブルさも安っぽい。フォーシーズンズ椿山荘は内装が好みじゃない。フォーシーズンズ丸の内やホテル西洋銀座は開放感がない。オークラはいいホテルだけど、ちょっと暗くて気が滅入る。マンダリンオリエンタルとコンラッドにはまだ行っていない。
期待しているのは、ペニンスラ。来年秋のオープンが待ち遠しい。
February 08, 2006
『THE GRUDGE 2』
『THE GRUDGE 2』のスタッフ顔合わせとお祓いを行う。撮影の規模が違うので、助手も多いし、海外クルーや通訳もいて、日本映画とはスタッフの数が違う。
「ホラー映画だと、やっぱりお祓いとかやるんですか?」とよく聞かれるが、ホラー映画に限らず大抵の映画では、撮影の安全と映画のヒットを祈願して、クランクイン前にお祓いを行う。香港だと、撮影初日に豚を丸焼きにして、みんな一切れずつ食べる。
いよいよ、来週から撮影が始まる『THE GRUDGE 2』。主演は、前作に続いての出演となるサラ・ミシェル・ゲラーと、テレビで注目された、ハリウッド期待の新星アンバー・タンブリン。『ザ・リング』にも出演していて、竹内結子さんの役を演じていた。あの役は出世コースなのですね。ちなみに、彼女のお父さんは『ウエスト・サイド物語』のラス・タンブリン。僕が映画館で最初に観た映画『サンダ対ガイラ』の主演俳優。縁とは不思議なものだ。