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May 14, 2012
『砂の器』

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::「『砂の器』と『日本沈没』70年代日本の大作映画」は必読書!


『砂の器』を観直した。全編を観るのは数年ぶりか。最初に映画館で観たとき、「本浦千代吉は生きちょる!?」という台詞でひっくり返るほど驚いたのを鮮明に憶えている。

今さらながらに気づいたのだが、前半、手持ちカメラや望遠レンズを多用し、不必要とも思える説明的なテロップを執拗に挿入し、ドキュメンタリースタイルで通していることが、後半のドラマを盛り上げる効果を生んでいる。

2時間ドラマを撮り終えたばかりの佐々木監督とも『砂の器』談義になり意見が一致したのだが、当時と今との大きな違いのひとつは、存在感のある脇役俳優がもうほとんどいないこと。今はみんな主役芝居をしたがるし、バラエティ番組に出たりしてみんな「いいひと」になってしまっている。

今夜は、樋口尚文さんと20年ぶりの再会。70年代大作日本映画好き同士だけに、ここでも『砂の器』の話になったが、樋口さんが最近、亀嵩へ行ったと聞いて嫉妬した。

May 11, 2012
トラブルの原因を発見

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::短い春は過ぎ、もう夏のような暑さ。


iCloud移行後にアドレスブックのデータが重複するトラブルが起きたと書いたが、その原因を発見した。Entourage>環境設定>シンクサービスで「連絡先をアドレスブックおよび.Macと同期する」にチェックを入れると、Entourageのアドレス帳のデータがアドレスブックに逆流して重複するようだ。

一昨日と昨日は、来月撮影する映画のオーディション。2日間で66人を面接したが、今回も魅力的な新人との出会いがあった。11年前に仕事をした女優さんが(それが彼女のデビュー映画だった)、すごく魅力的な女性になっていたのも嬉しかった。

そして一昨日の夜は、滝田洋二郎監督と久々に食事。

食事の後はワインドアップへ行き、『カルト』の編集チェック。音楽を担当していただく蓜島邦明さんとも久々にお会いした。CGは難易度の高いものが多いこともあって、まだ7割程度の満足感。完成まであと一息だ。

May 03, 2012
浅田智穂さん、お幸せに!

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::心のこもった、素敵なパーティだった。


僕はいつかの楽しみのために、間違いなく傑作と思われる映画を30本ほど観ないでとってあるのだが、そのうちの1本を今朝観た。『愛と追憶の日々』だ。安直な台詞や安易な説明に頼らず、淡々と人生を切り取っていく。だから、すべての登場人物の人生が観客の中で広がっていき、心に残る。いやあ、今観てよかった。若いときに観ても、この映画の素晴らしさを半分も理解できなかっただろう。

18:00に「クラスカ」へ。以前オズで通訳を担当してもらっていた浅田智穂さんの結婚パーティ。『シャッター』で監督付きの通訳だった浅田さんは、撮影助手だった小林拓くんと出会い、5年の交際を経て晴れて結ばれた。

「昔は痩せてて、街を歩くと誰もが振り返るほどの美人だったんですよ」が口癖だった浅田さん。「その頃の写真を今度見せますよ」と言いながら絶対に見せてはくれなかったが、久々に会ったら痩せて本当に美人になってた。

もう、疑いません。

April 30, 2012
iCloudへの移行は要注意!

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::『7500』の編集室で仮の合成を試してみるために、
  アシスタントの千晶で合成素材を撮影。


オフィスから徒歩圏内に「ダイバーシティ東京プラザ」がオープンしたので、「北陸富山回転寿司 PREMIUM 海王」にランチをしに行ってみた。20分待たされたが、なかなか美味かった。今どきは、iPadでオーダーするんですね。

一昨日と昨日は、1カ月前に撮影した作品のアフレコ。オールアフレコなので、てっぺんを越えることを覚悟していたが、両日とも夕食前に終了。

スタジオの近くに「兄夫食堂」があったので監督たちと行ってみたら、ほぼ満席で、しかも客の99%が女性! 韓流ブームは根強い。

今日は石丸電気の山本さんに来てもらって、MobileMeからiCloudへの移行作業をやってもらう。作業が終わって、MacBook AirのiCloudをオンにしたら、アドレスブックのデータがすべて重複してしまった。そうなるかもと脅されてはいたのですが。これって解消法があるのでしょうか?

April 23, 2012
今日のLAは寒かった

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::一日が終わる。


一昨日は終日家でデスクワークだったので、ランチはオーダーメイドのハンバーガーが人気の「THE COUNTER」でグルテンフリーのハンバーガーを買ってきてもらって食べる。グルテンフリーとは思えない美味さ。さつまいものフライドポテトも美味い。

昨日は山に登り、デスクワークの続き。

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::「M Café」名物いなり寿司。


ランチは友人と、メルローズの「M Café」へ。マクロビオティックのメニューで人気のカフェ。赤坂のアークヒルズにもオープンしたと聞いた記憶があったが、ネットで調べたら残念ながら3年前に閉店していた。

今日は8:00に『7500』の編集室へ行き、数日前に突然閃いて編集した別バージョンのオープニングをロイたちに見てもらい、意見交換。

11:30には清水監督とICMへ。エージェントのエミールといくつかの案件について話し合う。

「Yabu」で清水監督とランチした後、午後はオズラで打ち合わせが続く。今日のLAは寒かった。

April 19, 2012
「TOUCH」

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::幼稚園で蜂に刺されて、泣いて家に帰ったのを思い出した。


家の中に蜂の死骸がたくさん落ちているからどうしてだろうと思っていたら、庭のラベンダーに大量の蜂が群がっていた。

キーファー・サザーランド主演の新しいドラマ「TOUCH」の第2話を観ていたら、『Myway Highway』に出てもらったカラン・ソニがエピソードゲストで出演していた。好青年だったから、活躍してほしい。「TOUCH」は、数字による予知能力を持った少年とその父(キーファー)が人々を救っていく物語。第3話まで観たが、微妙な感じ。

アメリカの映画館では、『バトル・ロワイアル』のパクリではないかと話題の映画『ハンガー・ゲーム』が4週連続1位という大ヒット。昨日までで3億4000万ドル(約280億円)を稼いでいる。

今日のランチは、すべてのメニューに砂糖も卵も使っていない「Café Gratitude」へ。もちろん、グルテンフリーにも対応してくれる。美味しかったかと聞かれると、返事に困るが。

April 12, 2012
いたねえ。

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::「いたねえ。」というフレーズも、
  「処之助」ツイッターからの無断借用です。
  処之助くん、ごめんなさい。


黒猫が遊びに来て、家に入れてくれと鳴くので入れてやったら、絨毯で爪を研いでいった。人懐っこいから、飼い猫か。首輪をしていないから、捨てられたのか。

清水監督も仕事したことがあるプロデューサーがLAで映画を撮影していて、今日は撮休になったと言うので、清水監督のリクエストでソーテル「YAKITORIYA」へ行くが、相変わらずサービス悪すぎ。

「処之助」風に書くと、「焼とり屋の奥さんこわいよ!ボンありますかって聞いたら愛想良くありますよって言ってくれたのに、いつまでたっても来ないからまだですかって聞いたらちょっとムッとしてもうすぐですよって言われて、最後にはもう終わってましたって言われたよ!鶏そぼろ丼かラーメン食べる人いる?ってみんなに聞いてたら、もうキッチン終わったから作れませんよって言われたよ!ラストオーダーも聞いてくれなかったよ!」という感じ。

それはさておき、『7500』の編集は佳境。

April 05, 2012
減量中

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::ようやく桜が咲いた。


ある作品の撮影が終わった。新人監督と9人の新人女優が全力で演出や演技に取り組むのを叱咤激励しながら、逆に教えられることもあったりして、刺激的な7日間だった。もう監督はしないと心に決めていたのだが、ちょっとやりたくなった自分がいたりもした。いつか自分で脚本を書き、自費で小さな作品を作ってみるのもいいかもしれない。

食品の摂取制限を続けているからロケ弁が食べられず、ロケ地の近くで食べられそうな店を探してもらって食べに行ったのだが、仙石原の「うおせい」、御殿場の「時遊亭」、水戸の「魚拓」といった地元の美味しい店を知り、宮前平では回転寿司の「魚屋路」と「銚子丸」へ行って「銚子丸」の方が断然美味いことを学んだ(すかいらーく系はダメですね)。

撮影していたスタジオが石坂浩二さんのお宅に近かったので、ある企画のご相談に行ったりもして、とにかく充実した日々だった。

ちなみに、1カ月で7キロ減量できました。

March 25, 2012
面白くするための努力

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::『カルト』のスタッフとキャスト。


樋口尚文さんがツイッターで、「「金をドブに捨てるような映画」は無条件に面白」く、「今どきのある規模以上の作品は「金にしがみついている映画」だからつまらない」と書いていたが、まったく同感。しかし、今や日本では、少なくとも「金にしがみついている映画に見える映画」しかもう作れない。

2本の映画を観た。まずは、中田秀夫監督の『3.11後を生きる』。地味なドキュメンタリー映画だが、真摯な眼差しで被災者と向き合った素晴らしい作品。もう1本は、高橋洋監督の『旧支配者のキャロル』。ヒロインの松本若菜は魅力的なのだが、映画の中のリアリティが構築できているとは言えず、どう観ればいい映画なのかわからなかった。

昨日は『カルト』の編集室へ行ってディレクターズカットに手を加え、今日は白石監督と修正点に付いて話し合いながら細かく直していき、数カットのリシュートを行うことに決めた。少しでも面白くするための努力は怠りたくない。

March 17, 2012
『高速ばぁば』『カルト』

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::『高速ばぁば』のスタッフとキャスト。


遅延型フードアレルギー食品の摂取制限を続けているが、順調に体重が落ちている。食べられるものが限られるので苦労はしているが、スープストックトーキョーには僕でも食べられるメニューが必ずあるから素晴らしい。

製作中の内藤瑛亮監督作品と白石晃士監督作品が情報解禁になった。

内藤監督作品『高速ばぁば』は、題名通り老婆が高速で襲ってくる、どホラー。主演は、オーディションで選んだ未来穂香、北山詩織、後藤郁という将来有望な3人と、岡田義徳さん。今朝、サウンドミックスを終了して完成したが、内藤監督らしいパワフルなホラー映画に仕上がった。今回の経験で内藤監督が学んだものは大きいと思うから、次回作も楽しみだ。

白石監督作品『カルト』は、ドキュメンタリースタイルのホラー。主演は、あびる優、岩佐真悠子、入来茉里というパワフルな3人と、三浦涼介くん。撮影を終えてこれから編集だが、白石監督本領発揮の作品となるだろう。